満州アヘンスクワッドとは?どこで読める?面白い?

みなさんは満州アヘンスクワッドという作品をご存じですか?
コミックDAYSにて2020年より連載されていて、2021年7月現在で既刊4巻となっています。
満州アヘンスクワッドは第二次世界大戦前の満州国を舞台に、母親の命を救うために阿片の密造に手を染めた主人公の日方勇とヒロインのリーファを軸に描かれたクライム・サスペンス作品です。
主人公達がアヘンを密造して売るという設定だけで面白いことが確定してますよね。
基本情報
作品名 :満州アヘンスクワッド
原作 :門馬司
作画 :鹿子
ジャンル:クライム・サスペンス
出版社 :講談社
掲載誌 :コミックDAYS
発表期間:2020年4月9日~
巻数 :既刊4巻(2021年7月現在)
Wikipediaより引用
原作は門馬司(もんまつかさ)先生が担当しており、マガポケで連載中の「ストーカー行為がバレて人生終了男」の原作も担当されているようです。
作画は鹿子(しかこ)先生が担当しています。代表作は「フルドラム」2017~2020年 全5巻
個人的にコミックDAYSは名作が多い気がします。
満州アヘンスクワッドの受賞歴
新刊マンガ大賞2021 第8位
満州アヘンスクワッドのあらすじ
内容に触れる関係上、若干のネタバレを含む可能性がありますが、ご容赦下さい。
時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で子供が倒れているのを放っておけず、警戒もせずに子供に近づき銃で打たれて右目の視力を失ってしまいます。

ここの、主人公の日方勇が右目の視力を失う一コマは、勇の優しさ、兵士としての未熟さが凝縮されている一コマだと感じました。
その後、勇は「使えない兵隊」として、軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に理不尽に虐げられる日々を送っていました。
ある日農場の片隅で麻薬“アヘン”の原料であるケシが栽培されていることに気づきます。
病気の母を救うためアヘンの製造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせてしまいます。
簡単に言うと、満州国を舞台に、主人公達が極上のアヘンを密売して裏の王になる話です。

ブレイキング・バッドやナルコスなどのドラマが好きな方にもおすすめです。

ブレイキング・バッドでのウォルター・ホワイトも最初は気弱でおとなしい性格でしたが最終的には利己的で残忍なハイゼンブルクへと変貌していきました。
勇も物語が進むにつれ、優しさを失っていくのでしょうか。
まとめ
満州アヘンスクワッドについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだ物語としては序盤なので、今後どのような展開を見せるのか、毎週楽しみに待ちたいと思います。
以上martonでした!
コミックスはこちら↓
電子書籍はこちら↓
電子書籍を買うなら
国内最大級の漫画(電子書籍)販売サイト!
・取り扱い冊数がマンガを中心に60万冊を超える、国内最大級の電子書籍販売サービスです。
・常時2,000冊を超える、無料のマンガをお楽しみいただけます。
・セールをはじめとした多彩なキャンペーン、全巻読み放題等の独自施策を実施しています。
・Tポイントが獲得でき、お使いいただけます。
・Yahoo!プレミアム会員なら、さらにお得にご購入いただけます。
こちらも国内最大級の漫画・電子書籍ストア。
人気のコミックから小説・ラノベまで充実の品揃えで新刊も続々入荷!
豊富な無料立読みに加え1巻まるごと無料のマンガも多数!
SALEも毎日実施!